ヒプノセラピー 大阪

TEL:06-6308-3058受付:13時-最終受付20:30 定休日:水曜日大阪メトロ西中島南方・JR新大阪


不安を取り除く方法 思いもよらなかった解決策があるんです

海の森コラム
海の森コラム 不安を取り除く方法について

こんにちは、大阪でヒプノセラピー「海の森」を運営している仁泉彩です。

 心は不安を感じやすいもの、事実としてそう感じています。私も幼少期から学生の時、就職してから、そして現在。不安な心をもったまま、ずーと過ごしてきたような気がします。私は、皆さんと同じように「気にしてしまう性格」なので、過去にあった事など思い出しては不安、また将来の事を考えると漠然と不安。ただ、私はヒプノセラピーはその他に出会ってから、その不安と対峙できるようになりました。今日はその「ヒプノセラピーで不安を取り除く方法について」です。

セラピストのプロフィール写真

不安を取り除く方法 どうして私達は不安になるのか

 「明日から始まる仕事はうまく行くだろうか」「収入が少なく、これから暮らしていけるのか」 不安は、日常生活の裏側に必ずくっついているネガティブな感情です。

 ふとした拍子に「不安」を感じると、その不快な感覚はなかなか払拭できませんね。不安は不安を増幅させます、いったん不安に囚われてしまうと動悸が荒くなってきたり、冷や汗が止まらなくなる、なんて経験がある方もいらっしゃるでしょう。心身にこのような症状が現れることで、より不安が強くなっていきます。 、、こう書いている私も、そんなあなたの事が心配で不安になってきます。(笑)

 しかし、もし、不安や焦りに押しつぶされず、自分で解消したり対処できることが出来れば、世の中はとっても生きていきやすくなるでしょうね。

どうして私達は不安になるのか

 人は、自分ではどうすることもできない「人間関係」や「未来」に対して、強く不安を感じている方々が最も多いようです。人生をまじめに考えている方、問題を深く考えてしまう方が特に不安を抱えやすいんですね。確かに、上記2つに関しては自分でコントロールする事は出来ず、不確実性がとても高いから、と言えますね。

 お仕事を例にすると、

 営業職の方には精神科・心療内科を訪れる頻度が高くなっています。これは、会社からは「この1週間で契約を決めてこい!」とプレッシャーをかけられるけれど、自分の采配ではどうしようもなく、絶対というものはあり得ない不確実要素が多いお仕事だからです。また、未来も自分でコントロールする事はまず不可能です。

 どの感情もそうですが、感情には目的があります。不安という感情はあまり感じたくない感情ではありますが、危機察知能力とも言えます。「危機感知」能力かな、「辛い思いをしたくない」「痛い目に会いたくない」など、心が傷ついてしまうのを回避したいんですね。

不安は必要ない?

 不安を感じない人というのはいるのでしょうか。(広い世の中、たまにいらっしゃいますが)
 しかし、それを自分に置き換えてみると、イコール幸せにはならないですね。

不安を全く感じない人は2通り

 余談ですが、不安を感じない人は、次の2通りです。

 全く違う2通りなので、記載させていただきます。

 その1 極端に鈍感な人(厚かましい人)
    他人の気持ちや周囲の空気に鈍感だったり、ある意味自分に根拠のない自信があるタイプ
    あるいは未来に希望が無く、人間関係に興味がないということかも知れません。

 その2 天使のような人
    世俗にまみれず、心が清らかで純粋な人。
    自分や世の中を信頼しているので、不安要素がない。

 その1・2も一般人とは違うので、今回は除外します。

 一般人にとって、不安を感じることは人生を充実させるために必要な感情です。まずはこの事実を受け入れ、不安を上手に解消できることを目指しましょう。

不安の正体を探す

 不安を感じたときは、まだ原因がわからない、あるいは目を背けたい段階であるということです。しかし、例えば暗闇で物音がしたときに何が落ちたのかわからないままにするより、何が落ちたのか正体を知る方が安心しませんか? もし知らないままで済む問題ならそれもいいでしょうが、それにいつかは気付かないといけない問題であるなら、不安の正体をより確実に知ることができれば、その分不安も軽減します。

 「自分は今、何に対して不安を感じているのか」 「どうなること(未来)に対して不安を感じているのか」 こういったことをとことん追求してみるのです。

正体を探る3つの方法◆

1.ノートに書く

 客観的に全体を知るために、頭の中で考えるだけではなくノートに書いてみましょう。文字にすることで状況をよりつかめて、冷静に、多角的に考えることができます。根本をしっかりと見つめなおしてみれば、「あれ?なにが問題なの?」となるかもしれません。

2.人に話す

 自分だけで考えていると、不安に押しつぶされて身動きが取れなくなってしまう場合もあります。「何故かか分からないけれど眠れない」と悩んでいるとします。
原因が分からないのに眠れないことに焦り、さらに眠れなくなるというサイクルに陥ることはよくあることです。

 それを人に相談すると、「寝なければいいんじゃない?」と言われて、面を食らったと同時に不安がなくなったという話があります。人に話すことで、思ってもない角度の考えを知ることができます。

 友人、家族のような近い存在に話すことにためらいを感じるなら、インターネットの質問サイトで質問してみたり、カウンセラーのような第三者に相談をしてアドバイスをもらうのもいいですね。

 原因を見つけてもらえたり、そのまま理解してもらえたという安心感が得られやすくなります。また、役立つアドバイスをもらえる可能性があります。目的は、気分転換、発想の転換です。

3.思考を分散させてみる

 一度、強制的に違うことを考えたり行動してみることも効果的です。例えば、運動をする・カラオケをするなど、無理やりでも心のなかの不安への意識を小さくします。初めは無理やりであったとしても、不安に感じていることが辛いのであれば、やってみる価値はあります。

 一度不安から解放されることで、俯瞰的に見ることができて不安の正体に気づくこともあるでしょう。

 まあ、3点ありきたりな事項を書いているので、「それは分かっている」と思われていると思います。しかし、3点を実行した方はまず、いません。海の森セラピールームに来られる方も、「頭では分かっているんですけどね」でこの3点は終わってしまいます。

何が言いたいかというと、努力してないって事です。不安に打ち勝つ努力をしているか。 海の森では、打ち勝つ努力をしてない(しようとしない人は)お断りです。「努力したけど、どうにもならなかった」って話から始めたいんです。

不安に押しつぶされないため行動編

1.事前に保険をかけておく

 たとえば、病気になって働けなくなったときの不安を解消するために、医療保険があります。 保険というものは、「起こるかもしれない不安」に対して事前に「備えをしておく」ということです。 医療保険は、漠然とした不安に対して、起こる前に毎月お金を払います。

 「将来が不安」→「孤独死が不安」だとしたら、孤独死するときのことを予想して、事前準備をしておくことです。遺書を書いておく。孤独死の後に誰に見られてもよいように、毎日部屋を掃除しておく。 準備しておくことはたくさんあります。

2.規則正しい生活を送る

 不安にとらわれやすい人は、日常生活がおろそかになりがちな人に多く見受けられます。つい考え込んでしまい、食事どころではなくなり、寝る時間がどんどん遅くなります。

 不安な気持ちになるとそういう状況になるのは、ある種当たり前のことです。でも、そうすることにより不安を更に悪化させていることにも気付くべきです。睡眠不足や栄養の偏りというのは、自律神経のバランスを崩し、自分で不安を育てることになるのです。

 不安なときこそ、規則正しい生活を意識しなければいけません。規則正しい生活を意識することは、不安を悪化させないためにとても大切です。

 要は、不規則な生活が不安を発生させている、と言いたいのです。

 海の森セラピーでも、「でも朝は起きれないんですよ~」と言う方もいます。でもそんなん知らんがな、です。ポイントは早起きの話ではないんです。本人の「どうにかしたい」って覚悟の話をしているんです。そう言われたらこちらは、「では病院に行って相談するのもいいですね」って言うしかないじゃないですか。

3.過去の不安について考えてみる

 世の中には無数の「心配事」があり、一日を生活するだけでも新しい不安はいくつも起こります。しかし、その9割は「実際には起こってない」ということが報告されています。

 すぐに不安を感じてしまう方は特に、この事実を客観的に認識しておくことは大切です。その事実を考えると、あなたのその不安が現実化する可能性は、確率でいえば1割ということです。これを知っておくだけでも、気持ちは楽になります。

 不安に思っていたことが実際に起こった事象があるなら、その不安は結果どうなったのか思い出してください。今あなたが生きていてこのコラムを読んでいるという事は、その不安の結末は、少なくとも命を脅かすような結果ではなかったんですね。不安に押しつぶされそうなことも、過去の事象として話してみると大概は「その程度のもの」ということの方が多いはずです。

時間軸を理解して不安を解消する

 それでは、「不安」という感情を、理論的にも解明していきましょう。不安は、『不安→焦り→恐怖』という時間軸の中の初期段階です。

まず、未来の出来事に対して、問題の解決や解消方法が明確ではない場合に「不安」を感じます。

次の段階の「焦り」は、問題が近いうちに対処しなければならない時に感じます。

ヒプノセラピー的な解消の方法

 色々な解決法を紹介しましたが、不安になるということは「絶対大丈夫」と"信じ切れていない"時ということです。

 要するに「ダメかもしれない」って時です。自分に自信がない方は常に不安を持ってますね。

 行動編その1と同じで、ダメなときの保険をかけているんです。不安を持つ事によって「ダメな時の」言い訳をしているということです。それは、ヒプノ的に考えると、「自分に自信がないから、自分はできない」「守ってほしい」っていう自己防衛のメリットがあるんですよ。

 少なくとも、不安を持つ事で庇護してもらった学習体験が、昔あったのです。

 ヒプノセラピーでは、退行催眠で幼少期に戻ります。そして学習体験があった時期を探します。

 その時に、ああ自分はこの時に自分の「不安」というプログラムを自分で作ったのだなと認識されることでしょう。

 もうあなたは根拠のない不安を持つ必要性は感じられなくなるでしょう。