脳のマイナスイメージをリセットする
ヒプノセラピーの体験談Experience
脳のマイナスイメージをリセット 30代男性
セラピー前
私(男性)は以前から催眠療法に興味があり、一度ヒプノセラピーを受けて見たいと思っていました。そんな折り、セラピストである西住さんとのご縁があり、早速、お試しコースですが受けさせて頂くことになりました。

私がヒプノセラピーを受けようと思ったのは、私自身が人見知りをしやすく、対人恐怖症の自覚があるからでした。仕事柄、人の相談に乗る事が多いのですが、一見普通に対応しているように見えますが、でも私自身は、緊張感と不快感を抱きながら、それに耐えて対談していました。例えるなら、いつも原因不明の腹痛を抱えたままでどうしようもなく、痛くて不愉快なまま、我慢して仕事をしている感じです。様々な本を読み、考え方や行き方を常に良い方向へと持っていく努力はしていますが、人見知りや対人恐怖症の意識の部分はどうしても変えられない…。
いくら顕在意識を豊かにする本を読んでも、潜在意識にインプットされたマイナスのプログラムを修正しないと、根本的な解決にはならないのでは無いかと思えたのです。潜在意識にインプットされたマイナスのプログラムを修正する。それがヒプノセラピーの役割だと思えたのです。
当日、いささか緊張気味でしたが、カウンセリングの際、西住さんの温かい笑顔と人柄に励まされ、勇気を持って、自分自身の過去に遡り、原因となりそうな過去の辛かった記憶を全て打ち明けました。私の場合、人の相談に乗る時、どうしてもその考え方は変えたほうがいい。と思ってしまうのですが、西住さんは違います。変えようではなく、理解しようとされているのだと思います。良い事も悪い事も、全て包み込んで理解されようとしているお気持ちが、安心感を抱き、胸の内を全てお話できるのだと思います。カウンセラーとしても一流の方だと思いました。
療法開始
いよいよヒプノセラピーが始まり、心地よいソファーで心身共にリラックスできる空間。西住さんの言葉が心地よく、自然と潜在意識の中に陶酔して行きました。

私は高校卒業後、ある工場に就職したのですが、その頃は本当に純粋で一生懸命に仕事をしていました。お陰で上の上司からは気に入られて入ましたが、しかし直属上司や先輩達からは、「何を良い子ちゃんしてるんや」とばかりに、大変なイジメに合いました。煙たかったのでしょう。そんな状態で約3年ほど耐えていました。常に怒りと憤りと絶望感を抱きながら、忍耐して仕事をしていた私は、それが積もり重なって、遂に潜在意識にまでに浸透してしまい、対人恐怖症として無自覚に表れたのだと感じました。
私は潜在意識の中で、直属上司や先輩達に、当時は言えなかった怒りを思いっきりぶつけました。そして潜在意識にインプットされたマイナスのプログラムをリセットしようとしたのでしょう。
セラピー後

セラピー終了後、自己が開放されたような爽快感があり、何とも心地良かったです。私の場合はお試しコースでしたので、一回で全てが変わるとは言えないかも知れませんが、しかし、何回か繰る仕返し受ける内に、潜在意識のマイナスのプログラムは、必ず幸せプログラムへと組み替えられると思いました。
西欧医学では、病気をすると、手術をしたり薬を投与したり、一時的に症状は抑えられますが、根本的な原因を改善しなければ、再発したり、薬などの副作用も考えられます。しかし東洋医学では、その人の本来持っている自然治癒力を引き出し、時間は掛かりますが、副作用がなく、抜本的に体質を変えることを主眼に置いています。ヒプノセラピーは潜在意識に働きかけ、本来の健康な自分を取り戻す、副作用の無い、言わば東洋医学的な役割だと思います。
皆さんも悩みや葛藤の原因が、過去に傷ついた事柄だと思われる方は是非、ヒプノセラピーを受けて見て下さい。ヒプノセラピーの素晴らしさと西住さんの温かい人柄に、きっとあなたの潜在意識は変わり、晴れやかな素晴らしい未来が開くことでしょう。
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