怒りが悲しみへ 上司との関係#2
セラピー前後にいただいたメール紹介mail from clients
怒りが悲しみへ、上司との関係 女性 #2
セラピー後のメール #2
こんばんは。夜分遅くに失礼します。**です。ご返信いただき、恐縮です。(とても嬉しいです)今日とても驚いたことを報告させてください。なんと上司から反省の言葉があり、さらに仕事中にお礼を言われました。
きっかけは、今日からきっぱり上司と距離をおこうと決めて、上司の言葉を使って自分の気持ちを伝えたことなのですが… 「○○さん(上司)は雲で私は泥なので、私は雲の方を自分と同じ人として見ることをやめ、自分から必要以上に話しかけることをやめます。 私は泥なので、雲の方の考えることは分かりませんし、泥が無理をして雲とかかわる必要もないと思い当たりました。今まで度々失礼な態度をとり大変申し訳ありませんでした。ただ、仕事はきちんとします。これからもよろしくお願いします。」
※以前、上司に俺は雲でお前は泥だ。泥は雲になれない。(雲泥の差がある)と言われており、雲泥の差があるのは本当のことだけれど、そんな言い方しなくても。。と思ったことがあります。

…と伝えてから仕事の話を進めたところ、協力的な態度で資料のチェックが進み、最後に「今まで悪かった、そんな事を言わないでほしい」と言われました。会議室に上司と2人という状況でした。その後、事務所で仕事をしている時も、上司の代理で対応した仕事について、 「あの件、ありがとう」と言われました。相当びっくりして固まり、これには回りの同僚もびっくりしたようで、「**がお礼を言われてびっくりした」と後から言われました。
面と向かって人を拒絶したにもかかわらず、相手が折れて、関係を続けようとしてくれたのは初めてかもしれません。何が起こっているのか自分でも分かっていませんが、とまどいつつ、やはり嬉しい気持ちが大きいです。
他に気づいた変化は、朝早く起きて洗濯をするようになり、会社にも早く出社しゴミ出しや掃除をするようになりました。無理をしている感じも特別な疲れもなく、不思議です。胸の痛みはありません。昨日今日と感情の起伏が激しいので、気を抜かずこつこつ頑張ろうと思います。長文失礼いたしました。
(西住返信) メールをいただいて安心しました。〇〇さんが逃げずに自分の心に向き合った良い結果です。いつも一生懸命に取組む〇〇さん、あなたがとても羨ましいです^^
感想を寄せていただき、大変ありがとうございました。

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